高い時に買って安い時に売るから
投資はなぜ失敗するのか?
端的にいうと価格が高い時に買って安い時に売ってしまうからです。
当たり前すぎますがその当たり前を投資を始めた人なら一度は経験あるでしょう。
例えばどんなに優良な銘柄を選んで株を購入していたとしても、
自分が購入した株価より下落しているときに売ってしまえば損失が出ます。
当たり前ですが誰しも経験します。
株価が下がると目に見えて資産が減り、それに耐えることが出来ないからです。
FXなどでレバレッジをかけている場合はロスカットに危険性があるため
損切りという考え方は必要ですが、
優良な銘柄を購入している場合は余程高すぎる価格で購入していなければ
その株価まで回復してくると考えられます。
なので損切りの必要はそこまでありません。
株価の上昇を待っていればいいだけです。
日経平均株価はバブル期以降ほぼ横ばいであるのに対し、
アメリカのダウ平均株価はリーマンショックなどで株価が下落した時期があるにも関わらず
右肩上がりの成長を遂げています。
優良銘柄に投資し、暴落が来ても狼狽売りをせず1か月、1年、10年と持ち続けて
株価が回復するのを待ち続ければ良いのです。
損失を出さない投資は長期投資が今は最適解であると考えます。
株価の上昇を他で資金が必要などの理由で待てない場合は、
投資余力がありませんので投資するべきでない資金まで投資しているということなので
投資よりも節約、貯金をし、資金(種銭)を増やすことが最優先です。
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